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輪ゴム2009.10.05 Monday



 香港で買い付けてきた石、それらを種類別に入れてもらった袋にぐるりと留められていた輪ゴム。戻ってから気がついたが、よく見れば、黄色と赤のモノ、青と白のモノ、まるでバームクーヘンのようにサンドされている。まずその色彩が綺麗、そしてまとめた時にできる自然なネジリによって生まれる柄は事前に計算されたかのように美しい。たかが輪ゴム、されど輪ゴム。これはGood Design!インド人から仕入れた石なので、たぶんインドの輪ゴムだと思われる。どこかで見つけたらまとめ買い必至。もしくは次の仕入れの際には石と一緒に輪ゴムも余分に送ってもらうとするか。と、、、その前に仕入れた石を使ってイヤリングを作るのが先か。。。

味覚2009.10.01 Thursday



 旅に出れば、腹が減る。今回も美味しいものをはしご、はしご。
 前回の香港買い付けから約1年も楽しみにしていた「マンダリン・オリエンタル」のチキンライスの再食はやっぱり最高、あっさりした味付けなのにジューシーなトリがたまらない。老舗飲茶所「陸羽茶室」は地元の有力者なのか、予約テーブルには○○先生なんて書かれている札がそこかしこに、そんな初老に方々に囲まれていただいた名物(だと思う)の海老餃子はプリプリの海老が食欲を増進、そしてビギナーズラック的に美味しかったのが海老と卵の焼きうどん。隣の席の常連らしい人も覗き込んできたからグッドチョイスだったに違いない。本店のある自国(香港)より日本にあるお店の方が多いことに複雑な気持ちになった「糖朝」だが、歩き疲れた我々は肉料理を中心にチョイス、若いカップルで囲むテーブルが多い中、部活の打ち上げみたいにガッついた。雰囲気も含め、やっぱり本店の味は美味い。締めのマンゴープリンを男二人で食べている姿は笑えたはずだろう。
 そんな贅沢な食生活を繰り返して、いよいよ最終日。さて最後の晩餐はどうしようかと相談すると、二人揃って1日目の晩に食べたあそこにしようと意見が一致。初日、ホテル近くでサクッと食事をしようと思い、近所をウロウロとしてときに一際賑わっていたお店。観光客というより、地元密着型の食堂。その賑わいに誘われ、片言の英語と漢字のメニューを見ながら注文した日本で言ったらラーメンに餃子。シコシコの卵麺に懐かしさを感じる優しい味のスープにほっとさせられる。そしてほんのりと味の付いたスープの中に浮かぶニンニクが効いた水餃子、これは絶品だった。そして旅の締めもやはりこのメニューで。結局、これが我らの選ぶNo.1香港飯。どうも背伸びしすぎたのか、やっぱり舌も庶民ということらしい。

※お店の名前・住所ともに不明。香港島、East Tsim Sha Tsuiにある百周年記念花園の脇。

香港2009.09.27 Sunday



 「アチョー!」
 旭川に続いて、アジアで一番大きいと言われている宝飾展示会のため香港へ。泊まったホテルからフェリー乗り場に向かう海辺沿いの道を歩いていると観光客の人だかりが、そしてその中心に香港が生んだヒーロー、ブルース・リーを発見。テレビや本ではなんとか見ていたその銅像の姿、ココにいたとは。観光客は揃って同じポーズで記念撮影。僕もつかの間の観光とばかりにポーズこそないものの記念写真を。その後、フェリーで展示会場へ。3日間を費やしてやっと全て見ることが出来た巨大な展示会、その収穫はまた後日に。

旭川2009.09.20 Sunday



 「北海道、行ってきたどー」なんてちょっとテンション高めの帰京したての本日。9月中旬の旭川は爽やかで乾燥した空気、朝晩の心地よい寒さ、深く息を吸い込んだときに感じる土の匂い、収穫時期で黄色の稲穂で染まった田、わずかに赤く染まりはじめた木々など素晴らしい自然と隣り合わせ。そして「蜂屋」に「梅光軒」と旭川ラーメンを2食、「大黒屋」の生ラムを豪快にジンギスカン、「居酒屋りしり」では海の幸を囲んでの酒盛りと2泊3日はすっかり食道楽ともなった。それもこれもTrunk Showを開催してくれている「Wall」の皆さんのおかげ。今週末までの会期を最後まで見届けられないのは残念なのだが、3日間で出会えた人々に感謝。

 また個人的には「SALT」に行けたのが良かった。雲に覆われ見ることが出来なかった北海道最高峰の山・旭岳の麓にオープンした洋服、山遊びの道具、そしてカフェ、そんなお店。はじめてのお店だったけど、オーナーには以前札幌で会っていることが分かり、話も弾む。今度は冬に一緒に山遊びをしましょうと約束してその場を後にした。

LOUIS VUITTON underground2009.09.16 Wednesday



 先週は池袋へ何日か通っていた。自分の普段行動範囲ではなく、アウェイな街に最短距離の行き来を繰り返していたが、食事ために遠回りをして駅に向かった日、駅の構内に面白いスペースを発見した。JR改札のすぐ前にまるで工事現場のカバーのように囲われたスペース、しかしその壁には見慣れた「LOUIS VUITTON」のロゴが。店内を覗くと眩しいほど明るい黄色のフォークリフトが目を引く、そして全体に黄色と黒のボーダー柄、よく工事現場で見かけるテープが多用されている。さらに棚の木材はワイン箱で使われる類のもので、それらを固定する柱は足場を組むのに使うタイプのものである。美しい工事現場、そんな感じだろうか。さすがフランスのメゾンがやることは大胆である。ふと、民主党にもこんなことを期待してみたり。

LOUIS VUITTON underground

TRUNK SHOW at WALL2009.09.15 Tuesday



 昨日の新聞で見た「旭岳初冠雪」の文字。先シーズンからスキーを再会した自分にとっては気の早い冬の訪れに胸を高鳴らせ、そしてちょうど今週から旭川に行くことになっていたので慌てて天気予報で気温をチェック、そしてクリーニングに出しっぱなしだったジャケットを取りに駆け込む。

 夏にdieciでやらせていただいたSOURCEとして初めての試みTRUNK SHOWの第2回を旭川市「Wall」で開催します。少々こじ付けのようではありますが、幾つかの新作の中にはちょうど冬を思わせるゴロっとしたパールのイヤリングもあるし、夏の展示とは違うものになりそうな予感。北海道の方々、シルバーウィークで旭山動物園の後にでも、是非入らしてください。

TRUNK SHOW
SOURCE at WALL

2009/9/18(fri)-9/27(sun)

Wall
北海道旭川市2条通7丁目384-2

※18日、19日はSOURCEのスタッフも接客のお手伝いをさせていただきます。

A.P.C.2009.08.23 Sunday



 A.P.C.が使い古したデニムを持っていくと新しいデニムを50%OFFで購入できるというイベントを開催しているのを知って、確かタンスの肥やしになりかけている古いヤツがあったのを思い出した。そして早速、それを引っ張り出して青山へ出かけた。お店にて詳しく尋ねるとその古いデニムは手直しして、持ち主だった人のイニシャルを入れて、リアルなユーズドとして再び店頭で売り出されるという。それがA.P.C.の新しいデニム「BUTLER WORN OUT」と呼ばれるシリーズなんだそう。実に面白い。モノ以前に、そのブランドのスピリットみないなものに惹かれるタイプの自分にとってはA.P.C.が急に違って見えてきた。そのせいだろうか、普段は手を出さないであろうちょっと細めにデニムをいただくことにした。確実に自分の中にも変化があったみたいである。

Lykke Li2009.08.13 Thursday



 勝手に命名「スウェーデンのビョーク」ことLykke Li(リッキー・リー)。数ヶ月前、ボンジュール・レコードのレコメンドコーナーで見つけ、視聴させてもらったのが知るきっかけだった。囁くような歌声と独特なリズム感を耳にして夢中になるのには時間がかからなかった。そんな彼女がKCRWでLiveをしているのを知って、早速アクセス。ライブ音源はもちろん、ライブ映像も観れるなんて、KCRWって太っ腹。「へー、こうして音出してるんだ。」と見入ってしまうその豊かな発想力に驚いた。次は是非生で観たい。

Lykke Li Live on KCRW

LACOSTE2009.08.11 Tuesday



 「それでも恋するバルセロナ」を観た。舞台をバルセロナに移しても、ウディ・アレンらしいウィットに富んだストーリーは健在、あっと言う間の2時間となった。相変わらずの男女のドタバタ模様を描いているのであるが、美しい女優陣にうっとりさせられつつ、実は一番気になったのがその男性陣。モテモテのスペイン人画家はヨレヨレのT-shirtsや前の肌蹴たリネンのシャツを羽織っているのに対して、冴えないアメリカ人たちは決まってラルフローレンのボタンダウンシャツやラコステのポロシャツという出で立ち。 さて、自分はというとこの夏もラコステのポロシャツをヘビーローテーションで愛用中。ということは、ウディ・アレンのシニカルな描写の中では自分はモテナイ男の側となる。「そんなつもりじゃないけど!」ってのが心の叫び。 ただし、これから素敵な女性と一緒に劇場に行かれる男子にはサンダルにT-shirts、シャツだったらいつもよりも1つ多めにボタンを外すことをお勧めしたい。

Jonsi & Alex2009.08.03 Monday



 ふらりと寄ったTower Recordsで「シガー・ロスのヨンシーと彼のパートナーであるアレックスによるユニットの・・・」なるPOPを見つけ迷わず購入を決めた1枚。全曲インストゥルメンタルのアルバムは湖が近くにある森でむかえた朝、ほとんど経験したことがないわけでその真実味は欠けるのだが、そんな映像が頭に浮かぶ、静かに淡々と続く幻想的なサウンドが心地よい。この夏一番の1枚になりそう。

Jonsi & Alex / Riceboy Sleeps

※ Jonsiと書いてヨッシーと読むのって、「J」を「Y」と読ませる北欧だけかと思っていたら、アイスランドもなのか。。。