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2010・春・ニセコ2010.03.19 Friday











 久しぶりの春休みをとって(多分、学生時代ぶり)北海道・ニセコへ。タクにケイコ、ミックにトモミ、ロサンゼルスから、東京から、遥々集まってきた友達と再会し、春のスキーを楽しむ。季節は春のはず、関東では20度を越す日だったにも関わらずニセコでは大雪。季節外れの冬の再来に僕ら大人はまるで子供のように大はしゃぎ。雪だるまこそ作らないものの、その代わりにたっぷりの雪にまみれ、僕らが雪だるまみたいなものかと。 そして最終日は回復しはじめた天候の中、ミックがいつもお世話になっているというガイドさん・ナッシーにバックカントリーへ連れて行ってもらう。特別な装備を付け、いつもより重くなったバックを背負い、スキー場外の自然の山へ入る。いつもは滑る(下る)はずの山を板に滑り止めをつけて登る。「もともとスキーは移動の道具ですから」なんてナッシーの一言に深く納得。これもまた違った楽しみ方だと再認識。5分も歩けば、周りには雪と木、空、そして僕らがいるだけ。さっと雲が開け青空を見せたかと思ったら、次の瞬間には突風で雪が舞い上げられ視界がさえぎられる。そんな急な変化も自然ならではなのかと。30分ほどの登りの末、目的地に付くと体験したことのない突風に見舞われ、前がまったく見えない。恐る恐る前に進み始めてると、またパッと目の前が開け、真っ白な大地が。少し動揺しかけていた気持ちが開放される。そしていよいよ、その中に進み下り始めると、フォーともヒャーとも言葉にならない雄叫びが自然と溢れる。みんな笑顔。きっと僕も良い笑顔をしていたに違いない。

恵比寿ガーデンプレイス・春2010.03.12 Friday



 恵比寿ガーデンプレイスの広場にお花が。開店前の僅かな時間だけど、この前に座ってゆっくりコーヒーを啜るのがどんなに有意義だろうかと思うものの、花粉症との戦いがあることも気がかりなこと。今日のところは上から見下ろすだけにしておいた。



 「おまけ」 んー、ネーミングが微妙かと。駐輪場にて。

African Art Village2010.02.26 Friday



 僕らより前にツーソンに来ていたメリッサからお勧めの屋台があると教えてもらい向かったアフリカン・アート・ヴィレッジ。早速目当ての屋台で鳥の煮込みみたいなものをいただくも、んー、我々日本人の舌には微妙な味かと。



 もちろんココも展示会場のひとつ。食後にひと回り。アフリカのガラスビース、良いんだよなぁ。いつか使ってみたい素材。割とリーズナブルな素材だけど、たまにとんでもない高価なものがあるから、きっと奥が深い世界なんだろうと想像だけが膨らんでいる。



 素材だけでなく、綺麗な器も。


 
 ブルキナバスケットもゴロゴロと。



 この手は手が出ないなぁ。でも、きっとこれこそ奥が深い世界なんだと思う。

New York 20102010.02.21 Sunday



 NYに行ったのはもう3週間も前の話か、時間が経つのが早すぎる。ハドソン川に飛行機が不時着したのは1年以上前か、これも最近の話のような気がしてならない。川の畔で英雄を称えるかのようにひるがえる旗はゆっくりなのに時間の経過は思いのほか早いらしい。特にハドソン川に面するMeat Packing Areaの変化は。Standard Hotelがオープンし、よりHIPなエリアになった。しかし、お気に入りの雑貨店AUTOが10年目にして閉店したのは残念でならない。



 今回はdieciのお二人と一緒に行ったこともあり、社会勉強のつもりで「ACE HOTEL」に宿泊。夜のロビーはまるでパーティーかと思うほど音楽が爆音で流れちょっと・・・だったが、朝にはシットリした音楽がかかり、その心地よい静けさの中で飲む(併設された)Stumptown Coffeeのビターな味は最高だった。



 夕方、New Museumに駆け込むも閉館5分後。残念だったが、その分建物をじっくり見上げる。これもアートか?!と思わせる面白い建築物(妹島和代+西沢立衛設計)。MOMAもそうだが、昨今ニューヨークでは日本人建築家が頑張っている。



 そしてそのままFreemansへ雪崩れ込む。やっぱりココは個人的ニューヨークのベストレストランだから必至。アーティチョークのディップに赤ワイン、至福。ニジマスのオーブン焼きも美味しかった。最後にチョコレートケーキを別腹に押し込む。



 翌日のランチは老舗のデリカッセン、KATZ'Sへ。初めて来たけど、今まで来ていなかったことを後悔する美味さ。定番のパストラミサンドイッチの肉のジューシーさったら、今でも書きながらヨダレが垂れそう。ホットドックも美味そうだった。


 
 僕らが降り立った週末からちょうど寒気に覆われたニューヨーク。マイナス10度って。オシャレなお姉さんも足元はSORELだよね。って訳ではないけど、帰国してSOREL購入。僕のは雪山用(スキー用)に。



 町の小さなクッキーショップのショーウィンドには自由の女神がどのクッキーよりもその存在感を主張。不景気だと聞くが、それ以上にニューヨーカーである、そのプライドを強く感じる街だと改めて思う。だからここには面白いモノが多いのかも知れない。

Charlotte Gainsbourg2010.02.20 Saturday



 ロサンゼルスには僅か2日間の滞在となったが、今回はゆっくり人に会って、まったり街を見てと思っていた。遠出の予定もなかったのでコンパクトカーをレンタルして、さて、お気に入りのKCRWでも聞いてと思ったのだが、それらしい局が見つからない。そういえば、周波数を知らなかったことに今頃気がつく。まあ仕方ない。チューナーをいじっていたらジャクソン・ファイブが聞こえて、手が止まった。その後もご機嫌な名曲ばかりが続いたので、それが今回の相棒になった。こちらも局不明。帰国して、KCRWのHPを見てみる。そして素敵なライブセッションをしていたのを知る。やっぱり次回のLAでのチューニングは89.9だ!

Charlotte Gainsbourg lived at KCRW

HOLD IT Adam Silverman2010.02.14 Sunday



 マイク・デービスという名前は中学1年のとき、英語の教科書に出てきた架空の人物。そしてそれは自分にとってほぼ初めて耳にする外国人の名前であったから、それ以来、マイクという名の外国人に出会うと、まるで昔から知っているかのようにすぐに覚えられる。またアダムという名も、一度聞いたら忘れられない名前である。これはきっとアダムとイヴィのおかげかと思う。 アダム・シルヴァーマン、アダムもそうだが、シルヴァーマンというのもすんなり頭に入ってくるタイプの名前かと思う。おまけにトレードマークのボンバーヘッド(これは私語か?)がより一層彼のことを強烈に記憶させる。確か最後にアダムに会ったのは益子のスターネットで開催された展覧会のときではないかと思うが、その辺は定かでない。そして先日、プレイマウンテンで開催中の「HOLD IT」と題した展覧会にて再会。トレードマークだったボンバーヘッドは坊主頭に変わり、風貌の個性は控えめになったものの、新しい釉薬だと教えてくれたクレーター状のゴツゴツとした模様をまとった器たちは、アダムという名前、その風貌以上に忘れることができない個性豊かなモノに映った。

HOLD IT
Adam Silverman

Larry2010.02.11 Thursday



 NY、TUCSON(アリゾナ)、LAと10泊12日の旅。いつものごとく怒涛の日々になったけれど、その分収穫の多い旅になったのでないかと思っている。戻って、職場復帰。帰りの便であまり眠れなかったせいもあり、その晩は泥のように眠り、2日もすればすっきり時差ボケもなく、身体も頭も日本時間に戻ってくれた。まだ若いな、なんて思ってみたりして。

 復帰初日の本日、お店に来る前にCasa Brutusを買い求めた。ちょうど旅の間中お世話になった(自称)師匠の特集が組まれていると聞いていたその号の発売があったからである。師匠・Larryと出会ったのは10年ほど前になる。自分は前職の頃、ミッドセンチュリーデザインの全盛期、イームズやネルソンといったアメリカを代表するデザイナーの家具や雑貨を探しにロサンゼルスに足しげく通っていた頃だ。Larryは3rdストリートで「OK」というお店を始めており、初めて連れて行ったもらった時の衝撃は今でも色褪せることなくしっかり覚えている。その店内にはヴィンテージのモノを扱いつつも、大半は新しいデザインのモノ、しかしそこにはどこか古いモノを好む人々の物欲をくすぐるアイテムがセレクトされおり、その当時の自分には「新しさ」に溢れていた。そんな彼とも年を追うごとに親密に付き合わせてもらい、今回もNY、TUCSONと仕入を共に、LAでは自宅に泊めてもらった。もちろん今回もOKには行き、今もなお進化しつつあるその「新しさ」を感じてきたつもり。紙面に映るLarryの姿を見つつ、旅の復習。特集のはじめのページ、「OK」の前に立つ彼の左には「Sorry, We're OPEN.」の看板が。これまたどこで見つけてきたんだか・・・確かにお店に中には「どこで見つけてきたんだ?」というもので溢れているんだから、憎い。(普通はSorry, We're CLOSE.)
  
Casa Brutus 2010年3月号

New York Breakfast2010.02.02 Tuesday



 美味いと評判の「Clinton Street Baking Company and Restrant」での朝食は、やっぱり看板メニューのパンケーキを。ブルーベリーを一緒に練りこんで焼いたフワフワの生地に甘いキャラメルバターソースが1日始まりに活力を与えてくれるような、ジワリと口の中に広がる濃厚な美味さ。



 肉、肉、肉、そしてサイズもアメリカンな食事が続いた翌朝に偶然見つけたホテル近くのコリアレストランへ駆け込む。ソンロンタン、多分そう発音するらしい韓国のお粥?。?というのも米と一緒に麺も入った一見奇妙な食べ物だから。しかしこれが奇妙なという表現とは裏腹にやさしい味にホッとさせられる美味さ。4日間の滞在に実に2食もいただいている。

 ランチもディナーも文句なしのボリューム満点なものをいただいているわけで、朝食からこれではどちらにしても太りそう。。。まぁ、旅ですから、、、なんて言い訳をしつつ。ということで、1年ぶりにニューヨークへ。

※ お店は通常通り営業しています。

petit Renewal2010.01.28 Thursday



 ホームページ、ショッピングのページをプチリニューアル。
 年末から後ろ髪を引かれていた、出来なかった大掃除をして、空いた場所に本当に必要だったものを付け加えて、あー、スッキリ!そんな気分。これで見やすくなった。いつもより、もうワンクリックしてもらえたら幸いかと。

SOURCE SHOPPING

PASSACAILLE / 中島ノブユキ2010.01.21 Thursday



 年末の忘年会で知り合った友達の友達。それはもう友達を意味していると思う。年明けに彼の勤めるBeams Recordの前を通りがかると、友達の姿を見つけた。迷わず、入った。思い返せば、何度もその前を通りがかっていたのに、入店したのは初めてだ。やっぱり小さい店には入りづらいものだが、入っていなかった自分に後悔した。選び抜かれたCDやDVD、そうだよな、Beamsってセレクトショップだもの、素晴らしい品々があるに違いない。といっても、音楽は大して詳しくない自分にとっては見たことのないジャケットたちに目が泳ぎっぱなし。そこで彼に、自分の好きなアーティストを伝え、お店で流せる静かな感じで、ボーカルがないもので・・・などなどとお題を投げかけた。するとスラスラと、これと、あれと、と棚から何枚かのアルバムを引っ張り出してきた。頼もしい。まるで優秀なコンシェルズだ。その気持ちよい対応に、あれこれ考えず、出してくれた4枚を迷わず頂くことにした。早速、お店で流してみると、すべてしっくり馴染んで、良かった。そして、特にこの1枚がお気に入り。しかしその1枚以上に喜ぶべきは友達との出会いかな。ありがとう。

PASSACAILLE / 中島ノブユキ