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ブルキナバスケット2008.07.28 Monday



 久しぶりにブルキナバスケットの入荷。

 何かを綺麗に整頓して入れて、並べて置いておくよりも、いろいろとごちゃごちゃと詰め込んで、部屋にゴロっと転がしておく感じがさまになるようなバスケットだろうか? 「子供のおもちゃバスケット用に」なんて声をよく耳にする。確かに、と納得しつつ、子供が中に入ってはしゃぐ画も想像できる。

ブルキナバスケット ¥2,100-から¥4,095-

sigur ros2008.07.24 Thursday



 お店で流れている音楽に反応した知人に「これ、好きなの?」と訊ねられた。これと言われても、実はその流していたCDがまた別の知人からのもらったものだったので、その内容を把握していなかった。好んでかけていた1枚だったから、逆にこれが何かを訊ね、初めてシガー・ロスの存在を知ったのはまだ最近ことである。

 その後、メモした紙をポケットに、タワーレコードで選んだ2枚。後日そのCDをお店でかけていると、それに気がついてくれたお客さんから、「シガー・ロスですが、最近新しいアルバムが出ましたよね?」と聞く。それまた初耳であった。この前行ったレコードショップには並んでいなかったはずである。

 その後、再びタワーレコードに行ってみると、シガー・ロス・コーナーなるものが出来ていて、確かに見覚えのないジャケットが前面を飾っている。裸の男女が走るジャケットは手を伸ばすのを躊躇させたが、それもまた期待を高まられたのも事実である。

 そして早速、今日からお店でハードプレイ中。彼らの現像的なサウンドに耳を傾けていると、なんだか遠い草原のような場所に来ているような錯覚を覚える。明日からフジ・ロック・フェスティバル。それ以外も含め、今年は夏の音楽フェスティバルには行けそうにないが、ここで彼らの音楽を楽しもうと思う。でも、外で聞いたらもっと気持ちよさそうである。いつかそんな機会に恵まれることを夢見つつ。

sigur ros
 
P.S. 裸の写真はRyan Mcginleyだった。

Relief at Holz2008.07.21 Monday



 行きたい場所を見つけたら、そこに行くための理由を探す。もちろん行きたい場所があるのだから、とりあえずひとつは理由がある。けれども、その場所が遠ければ遠いほど、ひとつの理由では重い腰が動かない自分。。。

 知人からの電話をもらい、盛岡でイベントをするからどうか?と誘いを受けた。これは大きな「理由」が舞い込んできた。古くからの友人が実家のある盛岡に戻り、「Holz」というインテリアショップをしている。友人の店なのに未だに行けていなかった場所である。いつか行こうと思い、もう何年たってしまったのだろうか?そんな彼のお店に友人・知人が集まりそれぞれの扱っているアイテムを持ち寄って販売する、さながら週末のホームパーティのようなイベント、題して「Relief」が開催されることになった。友人同士が別の場所で集まるというのも自分にとっては良い理由になる。さらに、この時期だったら冷麺を腹一杯食らいたいではないか。理由は揃った。いざ、盛岡へ。
 と思ったが、その日程は生憎東京にいなくてはいけない。。。せっかく、雲のように軽くなった心と腰ではあったが、今回は(も)断念せざる得ないのか。トホホ。


 個人的に行けないけれども、イベントには参加させてもらいます。以下の日程で楽しい仲間たちの楽しいイベントが開催されます。SOURCEからも商品だけは出張させていただきます。

【Relief at Holz】
Holz Furniture and interior
〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-3-10
TEL/FAX 019-623-8000
■7/26(土) 12:00-20:00
7/27(日) 12:00-20:00
7/28(月) 12:00-17:00
■参加者
CHIGO
F/style
graf
landscape Products
PAPIER LABO.
SAB LETTERPRESS
谷 俊幸
SOURCE

ART for SOURCE2008.07.18 Friday



 6月、何人かの友人がスイス・バーゼルに行っていた。土産話に耳を傾けつつも、気持ちは完全に前のめりで質問攻撃をかける。
 バーゼルでは年に1回「ART BASEL」と題し、世界中の有名ギャラリーが一堂に会し、アートの祭典が開催されている。もちろん集まるのはギャラリーだけではなく、世界各国からプライベートジェットでセレブリティたちが駆けつけるらしい。どんなバブルな祭典なのだろうか?興味津々な訳である。友人たちの話を聞けば聞くほど、いつか行きたい!と気持ちは高まるのである。
 村上隆のフィギュアがサザビーズで16億円の値をつけたのは最近の話題としては大きなものだった。16億円なんて天文学的な数字を並べられてもピンと来ないものの、自分の価値観、そしてアンテナに引っかかり、なおかつお財布との相談の結果、許される範囲でアートを身近なモノとして楽しみたいと思う。美しい写真をリビングに、玄関の靴箱の上にはガラスか陶器のオブジェを、さりげなくトイレに小さな絵が飾ってあったら、、、きっと心に豊かさを与えてくることだろう。

 Lee Hale(リー・ヘイル)は彫刻家であり、ジュエリーデザイナーでもある。彼女の作る彫刻的なオブジェクトはアートのようなプロダクト、またはプロダクトのようなアート。だからここではあえてオブジェクト、モノと表現したいと思う。バラの刺を拡大化させてたようなオブジェは人を寄せ付けない凛とした雰囲気があるが、その美しさに釘付けになる。鳥の足人の指を忠実に模ったキャンドルホルダーはそのウィットに富んだ発想とシュールな出で立ちの一見相反したバランス間が絶妙に交わり、魅了される。
 Lee Haleの作り出すものはSOURCE的、ARTなOBJECTSだろうか。

Wood Ball2008.07.11 Friday



 朝5時半に到着したローズボール(ロサンゼルス最大のフリーマーケット)。まだ薄暗い中、開店準備をしている人々を縫うよう、足早に、首を左右に高速回転し、オープン直後の会場を動物的感だけを頼りに歩き回る。しかし目当てのモノにめぐり合うのはそう簡単ではない。日が昇り、防寒用のニットを脱ぎ捨てて、そろそろ首筋に強い日差しを感じ始めた頃だったと思う。メキシコ系女性のお店に前を通りがかったときに目に留まった木の球たち。 

 「いくつかある中のひとつには薄っすらとオレンジ色の塗装が剥げたような跡がある。きっと何かの球技に使われていたモノだろう。」「丸いはずの球がひび割れ歪な形へ変わっているのは雨にでも打たれ続けていたせいなののだろうか?」「大きなものは小さなものに比べて黒さが濃い。塗装されるはずが大きいものだけそのまま工場に取り残られてしまったせいなのだろうか?」

 木の球を眺めながら、彼らの過去に想像を膨らませてしまう自分。やっぱり古いものが好きなのだと自覚する瞬間である。 さて、次は彼らの未来に。どう使うのか、想像膨らませる番である。とりあえず店の床にゴロゴロと転がして楽しんでみることにした。

Wood Ball small ¥1,260- large ¥1,575-

Minor Change2008.07.06 Sunday



 イームズのデザインした有名なプラスティック(FRP)の椅子。中でも特に美しいと言われるエッフェルベースの脚(エッフェル塔のようなモノ)だけでも、僕が知りえる限り、見た目に変わる変化で3度はされている。きっと目に分からない変化も入れたら相当なマイナーチェンジを繰り返していることだろう。

 イームズを例えにするのは少々おこがましく、気が引ける訳だが、モノを作っている僕らも、出来る限りの知恵を絞って考えて、それを職人さんに相談して、作ってもらって、出来たものが気に入ったらお店に出す。もし気に入らない箇所があったらもう一度考え直し。そのときのベストのカタチでお店に出したと思っているのだけれども、毎日眺めていると気になるところが見えてきたりする。そしたらまた職人さんに相談して、改良してもらう。そんな繰り返しの毎日。そしてこれはずっと続けていく必要がありそうである。

 ハンギングタイプのイヤリングをマイナーチェンジしてみた。
2mm Rosecut Diamond Hanging Earrings

 そして創めて作ってみたブレスレット。
2mm Rosecut Diamond Bracelet

Simone White2008.06.30 Monday



 アメリカ出張最後の夜、お世話になった友人たちと食事をしよう、ではBBQをしようということだった。アメリカンスタイルのBBQとは楽しみである。心躍らせていた。しかし数日前になって急遽、キャンセル。ライブに行くことになったから、そちらに一緒に行こうという誘いである。何でも知人がロサンゼルスのライブハウスでライブを行うからだという。BBQがないのは少々残念だったが、旅の際には「郷に入っては郷に従え」、これが基本だと考えている。ふたつ返事で同行させてもらうことにした。
 
 ハリウッドエリア、チャイニーズシアターがあり、通りの両側にはネオン輝く店々がある観光地といった趣のエリアである。LAには何度も来ているのに、残念ながら観光には縁がない。ライブハウスへの道すがら助手席からつかの間の観光気分を味わう。そして目的の場所に到着。決して大きいとは言えないが、雰囲気の良いバーの奥にステージがある。友人同士が集まっているのか、ステージ前でハグをしている姿がまたアットホームに感じさせる。そんな中僕らのグループに近寄ってきた女性が今夜の演者であった。スラリとした痩せ型で歌を歌うというよりは女優のような綺麗な女性である。挨拶の済ませるとそろそろ時間のようである。アコースティックギターだけを握り、ライブがスタートした。弦を指でなぞるように弾き、それにあわせてやさしく囁くように歌いだした。その後バンドが加わり、約1時間、計10曲ほど。歌詞の分からぬ僕にとっては、買い付け最後の夜にお疲れ様と言われているように錯覚する心地よい1時間となった。ライブ後、彼女からニューアルバム(?)を買わせていもらい、記念にサインをもらう。

 やっぱり「郷に入っては郷に従え」は間違っていなかった。買い付けの品でパンパンになったスーツケースに押し込むようにCDを持ち帰る。日本に戻って以来、1日の最後に聴く気持ちいいアルバムとして気に入っている。

Simone White

Stones2008.06.27 Friday



 熱処理をしていない色は淡く、紫が混じった青、オレンジを掛け合わせたようなピンク、そんな自然が作り出したそのままの色が美しいノーヒートのサファイア。そんなヤツには不揃いなカタチのローズカットがよく似合う。

 メキシコのファイヤーオパールはいつも横目に気にしては素通りを繰り返していた石。近くに行けば石の中でファイヤーの語源になったそのユラユラ、メラメラと輝くものにイチコロなのは分かっていた。。。そしてやっぱりイチコロだった。

 大きな展示会に出かけると自分の知らない世界が如何に大きいのかに気づかされる。まだ見ぬ美しい世界があるのかと思うと、それは知りたい欲を掻き立てられ、モチベーションアップへと繋がるのである。
 そんな場所で出会った石たちを使ってリングを作った。

Funcy Rosecut Diamond Ring
Fire Opal Ring

tools2008.06.22 Sunday



 左前のポケットにはコインケースと紙幣を、左後のポケットには携帯電話を、右後のポケットにはバンダナを、そして右前のポケットはフリースペース。自分のパンツはいつも決まってこうなっている。これが右後と左後の中身が逆になっていたら、居心地が悪いこと極まりないのである。だから自然とパンツ選びの際にポケットが4つ付いていることが優先順位の上位に来てしまう。なんだか自分で自分の殻を作っているようにも感じるが、それが心地よいのであるから、まあ仕方がない。自分にとってパンツはある種「道具」のようなモノなのだと思えば気が楽になるだろうと納得させている。

 いつも左前のポケットにあるコインケースを含め、Alice Parkの4つのアイテムも自分にとってなくてならない「道具」となっている。もう何年使っているのだろうか?古いモノはもう5年以上になるだろう。革には細かい皺が寄り、変形し、中身の形がしっかり分かるほどプレスされ、浮き出している。お世辞にも綺麗と言える状態ではなくなってしまったが、またその風貌が自分にとっては愛らしくもあるのである。
 もう5年、使えるだろうか?

Alice Park - Leather ¥4,725-から

久しく在庫の少なくっていたAlice Parkが入荷しました。
自分の「道具」をお探しの方、一度お試しください。

Re-Arrival Shawls2008.06.19 Thursday



 アメリカ出張から戻り、成田空港で預けていた荷物を待つ間に携帯電話の電源を入れてみると、留守番電話が入っていた。留守番電話センターにつないでみると、税関からのメッセージが。まちに待ったショールがインドから届いているとの事、早速通関を済ませ、届けてもらうよう手配する。
 届いたショールにさっと水を通し、シワの寄った洗いざらしのモノを寂しくなりかけていた店内の壁に掛ける。さあ、準備オーケー。

 まだ気温の安定しないこの季節、バックに忍ばせていたら活躍の機会は少なくないのでは?

Shawls from India