Antique Garnet Ring2007.05.27 Sunday



 アンティークなので詳しいことまでは分からないのですが、アフガニスタンで作られたとされるゴールドのリング。擦れたガーネットと色の飛んだ金色がその長い歴史を感じます。ホントかウソか?2000年程前のモノって話。
 欧米においてガーネットは石の持つ意味である「積み重ねた努力が報われる」ように、と願いを込めて親が子供に贈る初めての宝石なのだそう。このリング、サイズも小さいし、そんな思いが込められて代々引き継がれているものなのかもしれません。

 シンデレラの靴のように、サイズの合う方に引き継がれていくと良いのですが… 
 少々ロマンティック過ぎましたか?

Antique Garnet Ring
Size:6号
¥42,000-

Picture2007.05.24 Thursday



 先日、福岡に行ってきました。空港からその足で、以前からずーと行きたいと思っていたお店、Picture(ピクチャー)に向かう。車の往来の激しい通りに面したその建物、しかしそこに一歩足を踏み入れるとまるで別世界のように落ち着いた佇まいを感じます。知人の働くお店ということもありましたが、挨拶もそこそこで店内が気になって仕方がありません。とりあえずお店を見させてもうことに。隅々まで綺麗に掃除された店内、等間隔に並べらた洋服たち、dosaやmattaなど僕が女性だったら絶対欲しいと思う抜群のセレクト、そして手に取るアイテムに対して声を掛けてくれる友人の言葉には深い知識を感じます。

 それは僕にとって、昔Everly(エバリー)で感じたのと同じ感動でした。

 名古屋にEverlyという洋服屋さんがあります。高校の頃、お年玉を握りしめて初売りに出かけたのはいい思い出です。(笑) それはいささか大袈裟ですが、当時、よく通ったインポートを中心にしたセレクトショップで、お店の方からはいろいろなことを教わりました。そのモノの素材のこと、歴史のこと、それが生まれたバックグランドの話、そんな話を聞けば聞くほど洋服に、そして何よりEverlyに夢中になっていくのを感じていました。今思うと、自分の価値観の一端を築いてもらったお店と言っても大袈裟ではないと思います。

  ふたつとも東京から通うには遠すぎますが、時々は訪れたい素敵な場所です。

Picture
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-1-11

Everly
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-18-9

Shawls2007.05.21 Monday



 原宿のトンチャン通りの奥にゴリーズという古着屋がある。もう通い始めて何年になるだろうか?始めて行ったのはまだビルに2階にあった頃、確か15年前だったと思う。すっかり15年もお世話になっているお店ということになるのか、自分でも驚く。今では30歳をとうにを過ぎ、原宿が似合う歳ではないかもしれないが、どうしてもそこでしか味わえないものがあるのだから自然と足が向く。特にデニムはやっぱり古着が良いと思っている。乾燥機で縮んでできたよれ、屈んだ時にできたしわ、全体に洗濯と陽ざしによって色落ちした独特の雰囲気。自分はそんな使い込まれたものがホントに好きなんだと実感出来る瞬間がそこにあるから。

 昨年の11月にインドに行った時に買い付けてきたショールがもうなくなっていたので、追加で送ってもらった。ダンボールを開けた途端、何とも言えないインド独特の香辛料のような匂いが漂う。嫌いな匂いではないが、綺麗に折りたたまれた状態ではディスプレイも映えないし、さっと洗うことにする。洗って乾かす、すると、それらは別モノのようにふわっと空気を含み、軽く、使い込まれたかのように姿を変える。特にカディ(Khadi)と呼ばれる手紡ぎされた糸で作られ、それを後染めしたモノは変化が激しい。その生地は手紡ぎ独特の柔らかさを含み、滑っとするような心地よい肌触りになる。そして色は洗濯した水がその生地の色になるほど抜ける。これはインドのモノすべてに起きてしまう問題でもあるのだけれども、この染は野菜を原料で染めてあげているものであるから、それも良いものであると考えている。天然素材を原料に染めたものはまるで呼吸をするかのように自然に反応する。洗えば色が落ち、そして太陽の光を浴びると日焼けする。それはデニムでいうところのインディゴ染めと一緒である。デニムを着こんで、自分らしく変化させて行くように、ショールも楽しみならが使い込んでもらいたいと思う。
 使い込まれた古着も良いけれども、自分で使い込んでいくはもっと楽しいことだろう。

※ ショールがいろいろと入ってきましたので、SOURCE JOURNAL vol.4にまとめています。

New Hoops2007.05.19 Saturday



Melissa Joy Manning
New Hoops are arrived.

1.-5. Round Hoops-S,M,L,XL,XXL
6.7. Oval Hoops-S,L
8. Oval Hoops-Long
9. Wish Bones
10. Octagonal Hoops
11. Triangle Hoops
12.13 Sqaure Hoops-S,L

Basket for living room2007.05.12 Saturday



 このところ出入りの激しいバスケットたち。今回は大きな仲間たちが届きました。
 大きなものはインテリア小物として、雑誌を放り込んだり、洗濯カゴ代りに、タオルでもゴロっと入れてみたり、柔らかい布と一緒にベビーベットにも? いろんな使い方を楽しめそうです。 もちろんこの陽気に背中を押されつつ、ピクニック出かけても良いでしょう。

African Baskets ¥1,575- 〜 ¥4,095-

Herkimer Diamond Rings2007.05.11 Friday



 レナ(Lena Skadegard)に会うたびに「絶対好きだから!」と強く勧められたHerkimer Diamondのリング。Herkimer Diamond?、ハテ?、自分の乏しい知識では聞いたことのない種類の石だったので、気が乗らなず今まで来ていた。けれども、よく話を聞くと興味がフツフツと湧いてくるではないですか。。。

 Herkimer Diamond(ハーキマーダイヤモンド)は水晶の一種です。アメリカのハーキマーで産出されるということ、そして美しい無色透明な輝きがダイヤモンドのそれと似ていることから、その名前が付けられたそうです。そして驚くべきことは、その色や輝きがカットや研磨して得られたものではなく、産出された状態そのまま、地球が生み出した自然の形や輝きだと言うことです。(多くの天然石はカットや研磨によってその輝きが得られます。)

 それらがフツフツの原因、期待が高まる訳です。今回入ってきたもの(2点)も透明な輝きや艶、そして中にカーボン(黒い部分)や気泡が含まれ、自然の美しさを感じさせます。またレナのデザインも鳥が足で何か獲物を捕らえたかのように石をセットし、その素晴らしさを引き立ててくれています。
 
 まだまだ、知らないだけで世の中には美しいものがあるのでしょう。

Herkimer Diamond Ring

活版再生展2007.05.05 Saturday



 朝いつもよりすこし早起きし、友人が企画した展示会「活版再生展」に向かう。天気も良いし、家からはそんな遠くない距離だから、自転車で向かうことにする。するとその道すがら公園の脇に立てられた世田谷区の掲示板にそのポスターを見つける。あまりにストレートでシンプルなものだからこそやけに目立つ。そして期待が膨らむ。
 オープン直後に会場に到着するも、すでにたくさんの人で賑わっている。会場には古い活版印刷機やその道具や歴史的な文献やらが置かれ、その貴重な資料を目の当たりに興奮する。 活版印刷とは古い印刷方法で、活字と呼ばれる反転した金属製の文字を組み、そして金属を彫って作れらた版とを組み合わせ、それらに版画のようにインクを乗せて印刷する方法です。 印刷機の隣で実際の印刷工程の映像を見ているとその大変さを再認識させられる。
 コンピューターで打ち込んだデータをボタン一つで印刷できる時代になってすたれつつある文化だけれども、そんな多くの工程を経てやっとできあがるものだからこそ、その仕上がりは確かに違う。自分たちが便利な時代に生きていることを実感するとともに、忘れていけない大切なことを思い出させてくれる素晴らしい展示だと思う。再生展、その名の通り活版印刷がゆっくりとでも良いから、着実に再生されることを楽しみにしていきたい。

活版再生展 www.setagaya-ac.or.jp/ldc
友人が作っているカード<SAB LETTERPRESS> www.sabletterpress.com

BRAUN2007.05.02 Wednesday



 ヒゲソリが壊れてしまったのでビックカメラに行った。以前は貰いものだったがコンパクトで気に入っていたので残念だったが、今回はそれ以上に楽しみがあった。狙いはひとつ!ドイツのBRAUN(ブラウン)。

 5.6年ほど前だろうか、以前勤めていたPlaymountainでBRAUNの製品を扱っていた。と言ってもヒゲソリではなく、目覚し時計や電卓などである。バウハウスならではのシンプルで機能的、そして黒いボディーに緑や黄色の配色など、とても好みなデザインばかりで、幾つか買い求めて使っていた。 しかし当時ちょうどBRAUNの本社がジレットに買収され、会社として得意なヒゲソリや電動歯ブラシに力を入れ始めたようで、扱っていたアイテムが徐々に廃番に追い込まれていった。白い目覚まし時計(AB-1)、そしてディーター・ラムスのデザインした電卓はあっと言う間にその姿を消し、ほしいと思っていた自分も手に入れることが出来なかった。その後、探し続けて、電卓はオランダに行った時に運良くSALEになっているのを発見し、まとめ買い。(笑) 現在お店で大活躍中。しかし白い目覚ましは未だに自分の欲しいものランキングの上位のままである。

 前置きが長くなったが、そんなBRAUNの思い出を引っ提げ(引きづり)ヒゲソリを探しに行った訳なのだが、古いスタイルを好む自分にとっては「BRAUN」のロゴには惹かれるものの、近代的なフォルムに一新されたそれらには惹かれるものがない。。。結局別のメーカーのコンパクトで使いやすそうなものを連れて帰ることにした。 今度はいつ壊れるかは分からないが、次の機会に素敵なものに出会えるのを期待したい。
 
※ ブラウンのサイトで50周年のため、特別なページが作られていました。面白いです。 →BRAUN

Willow Rings2007.04.28 Saturday



 家の前の公園がつい最近までは淡いピンクに染まった桜の花で覆われていたのに、今では青々とした若葉が元気に太陽を探している。東京で暮らしていると季節の変化を感じずらい。けど、この季節は桜が教えてくれる。梅雨までのいい季節、たっぷり光合成をしたいと思う。

 カーラからの荷物がゴールデンウィークに滑る込むように到着。彼女の住むマサチューセッツはきっとまだ寒い日が続いているに違いないが、Willow Ringは元気に芽を出して入っていた。

 ゴールデンウィーク、お天気の日を見計らって、恵比寿に出かけください!

Willow Ring
Willow Ring with sapphire

Kyoko Honda Necklace2007.04.24 Tuesday



 今日はバタバタといくつか荷物が届いた。手を休め、荷を解く。 少なくなっていたネックレスやピアスが入ってきた。早速ディスプレイし始める。ちょっと寂しくなってきたトレイに並べると、水槽の中で水を得た魚かのように、元気に光を放っているように錯覚する。そしたらその周りも気になって、あれやこれやといじってみる。だんだん熱中してくる。地味なようで、楽しい作業である。

Kyoko Honda
Single Stone Necklace