H&H BAGELS2007.02.17 Saturday



 リーズナブルで、アクセスも良さそうなホテルを94丁目に発見!それだけの理由で今回のホテルを決めたニューヨーク。いつかラグジュアリーなホテルライフを、と夢見つつも、仕事で行っているのだから寝れれば良い。多少の不便を覚悟の上。でも行ってみたら、親切なホテルスタッフに、設備も整っていて、部屋もコンパクトながらなかなか快適。当たりだ!さすがに朝食のサービスは付いていないので、朝食は近所で済ます毎日に。まあ、これは自分にとっては楽しみのひとつでもあるから好都合。ある夜、日本から持ってきていたガイドブックを見ると10ブロックほど下りると有名な「H&H BAGELS」があるではないか。翌日の朝食はそこに決め、少し早めに目覚ましをセットする。
 寒さの厳しい朝のニューヨーク、15分ほど歩いてもまだ体が温まらない。でももう少し歩いたら、カリッと香ばしくトーストされ、たっぷりのクリームチーズが塗られたベーグルを頬張れるかと思うと足取りも速くなる。だんだんと人が増える地下鉄の駅前に目指すH&H BAGELSを発見。きっと緩んだ顔で突撃したことだろう。「シナモン&レーズンをトーストして、クリームチーズを」と注文すると、「Sorry...」の返事。えっ?!ここではトーストも、クリームチーズも無いんだとか。。。仕方なく、ベーグルだけを受け取り、すぐ前のベンチでほんのり暖かいモノをかじる。モチモチ感が顎にくる。 今度キッチン付きのホテルに泊まったときに特製ベーグルサンドを作ってやると心に誓いニューヨークを後にする。

 帰ってブログを書こうと「H&H BAGELS」と検索すると、日本にもあるんですね。知らないのは僕だけ?!これは早速リベンジ出来そうだ。

 H&H BAGELS http://www.hhbagels.jp

Long time no see alice.2007.02.13 Tuesday



 made in ... って気になるし、自分にとっての大きなこだわりだったりします。ヨーロッパ、アメリカで生れたブランドがその後、生産を国外に移し、見た目にはあまり変わっていなかったとしても、自分にとっては大きな変化ように感じてしまいます。まあ、頑固オヤジの入り口なのでしょう。笑

 アリス・パークはその色鮮やかな皮をスペインで見つけ、それを地元ロサンゼルスの小さな工場で縫ってもらっています。その皮でなくてはいけないし、単純に縫い合わせてあるだけのように見えるのですが、いつもの職人でないとダメなようです。 
 言い訳の序文のようですが、、、
 いやー、久しぶりにAlice Parkが入荷しました。いやはや、約半年振りです。工場が…と何度も言われていましたが、届いたものはやっぱり綺麗な仕事っぷり。お待たせしてしまった方もいらっしゃり、ご迷惑をお掛けしましたが、個人的には待った甲斐がありました。
 そしてこれからもいくら時間が掛かってもいいから、いつもの職人の手で作ってもらいたいものです。

Freemans2007.02.12 Monday



 ニューヨークに引越ししたメリッサがご飯を食べようと誘ってくれてたので、迷わずFreemansをリクエストすると、「My favarite!」の返事。

 マンハッタンの南、リトルイタリーとローアーイーストサイドの間を斜めに横切るボーリー・ストリート。通りの両側にはキッチン用品専門店、リサイクル家具屋などが軒を連ね、にぎやかではあるが僕らビジネスで訪れる人やもちろん旅行者にとっても縁遠いエリアだ。東京で言うならば河童橋のようなエリアだろうか? ボーリーからリビントン・ストリートを東に入り、さらに1本目の細い薄暗い路地を左に曲がった突き当たりにFreemansはある。

 日曜日の夜、多くの人々は週末の最後の一時を家で過ごしているであろう8時過ぎにも関わらずドアを開けると満席。そしてバーカウンターにも席が空くのを待つ人々でごった返している。2年前に初めて連れて来てもらったときもこんな感じで賑わっていたので、待つのは覚悟の上。それよりも入って、その店内の様子を楽しもう。ドアを開けたその瞬間、カナダかオレゴンかどこかの趣味の良い猟師の山小屋に招かれたような錯覚に陥る。壁は鹿、野鳥などの剥製が所狭しと飾られ、使い込まれたテーブルに椅子、そして忙しそうに働くスタッフの中には長ーいヒゲの男、細身のツイードのジャケットが似合う案内役。そんな光景を楽しみながら話を弾ませていると待つのも悪くないとさえ思えてくる。
 そして席に案内され、ワインとみんなでシェアする前菜、そして各々メインを選ぶ。ボクはポークチョップを試してみることに。 まずワインで乾杯!そしてアーティチョークのディップを薄切りにし、トーストしたバケットと一緒にいただく。きっと塩とコショウだけだろう、素材を生かしたシンプルな味付けがまたその雰囲気に、そしてワインに合う。そしてポークチョップは今まで食べたことのない分厚い(3cmくらいあったと思う)肉の塊にこれまた塩、コショウ、ハーブ、そしてバルサミコ酢でシンプルな味付けが心地良い。この頃にはワインの助けももらい、つたないはずの英語も饒舌に。楽しい時間が過ぎていく。

 お店を出ると外は雪に。通りに停められた車の上には薄っすらと雪が積もり始めていて、ほろ酔いのメリッサが雪合戦を宣戦布告!もちろん応戦!冬のニューヨーク、悪くない。

Freemans
191 Chrystie St New York, NY 10002
www.freemansrestaurant.com

※ほろ酔いでピンぼけの写真… お許しください。 

SOHO2007.02.08 Thursday



 すれ違う車はボコボコと嫌な音をたて、歩く自分も足を取られそうになる石畳。決して環境が良い訳ではないけれど、心は踊り、足は先を急ぐ、そんなエキサイティング街、ソーホー(SOHO)。
 
 先週お休みをさせていた間にニューヨークとアリゾナに買い付けに行っておりました。持ち帰ったものを徐々にお店に並べ、久しぶりに再会したデザイナー・作家たちから受け取ってきたものもホームページにアップし始めました。

マンデーコンバース2007.02.03 Saturday

ふと足元を見ると、ずいぶんと自分のコンバースが汚れてきたのに気づいた。
元々同居人が高校生時代に履いていたものをもらったものだがそれにしては
きれいに保たれていた。15年前のものとあってよく言えばヴィンテージだが
私がそれを履くようになったのはその理由ではない。現行で売られてある
コンバースの白さがやけに眩しくちょっとだけ恥ずかしかったからである。

それを思い出したのはNYの友人Jからのメールが来たからだった。
彼はヴェトナム生れの3歳の時に家族と共にNYに移り住んだ物静かなフォトグラファーで、
去年の夏ある仕事を東京で一緒にしたときからよく食事をしていた。
その彼が去年の11月からまたバケーションで来日した。
3ヶ月間日本を廻ると聞いたときには驚きと共に羨ましかったが先日とうとう
帰国するということで食事会を仲間と開いた。この三ヶ月間に彼は
屋久島、沖縄、阿蘇、飛騨高山、金沢、東京、苫小牧、札幌そしてまた東京と
すごく動き回っていたという。
特に屋久島では九州最高峰の宮之浦岳(1935M)にひとり登山したそうで、
屋久島に行ったことのある知人はすごく驚いていた。(落ちて死んでも誰も
気づかないよって言っても彼は余裕顔。)

そんな彼のトレードマークが白のコンバースである。
ジルサンダー、マルタンマルジェラなどを着る彼の足元はいつ会ってもコンバースだった。そしてそれは決して今買ってきたというものでなくいい具合に馴染んでいる。
「何足持ってるの?」と聞いたらNYには8足あるそうだ。1週間代わる代わる履くと言う。
さすがに日本にはそこまで持ってきてはいないらしいが
思わず「それで登山はしてないよね?!」と聞いてしまった。
返事はなかった。謎である。本当に登ってたらキレイかどうかでなくすごい。
帰りはみんなで酔っ払って作った歌を歌った。♪MondayConverse, TuesdayConverse。。。
(バカですいません。Jごめん。)

今日のメールはNYに帰った途端撮影ばかりで日本でのバケーションが遠い昔のようだ、ということだった。また今年の夏に来たいとも書いてあった。
最後に会った日、今年の夏は今度はNYで会おうと言ったのに、彼は忘れてるようだ。

臨時定休2007.01.26 Friday

臨時定休のお知らせ

買い付けのため、以下の通りお休み、営業時間の変更をさせていただきます。

1/27(土) OPEN 14:00-20:00
1/28(日) OPEN 12:00-20:00(通常営業)
1/29(月)-2/2(金) CLOSE
2/3(土) OPEN 14:00-20:00


以降は通常通り



SOURCE JOURNAL vol.12007.01.25 Thursday



 去年の2月、「SOURCE JOURNAL」という小さなフリーペーパーを作りました。
 インターネットがどんなに進化しようが、やっぱり印刷された紙の匂いが好きだし、安い紙に印刷されたカスレ具合やその存在感がたまらない。そう思ってはじめたものの、結局1年が過ぎようとした今でも2号目は遠い先にも見えません。それは自分の重い腰のせいだと思いますが、ホントは重いと思い込んでいるだけなのかもしれません。
 これなら出来ると思い(思い込み、これ大切!)、今月からホームページでSOURCE JOURNALを復活させました。毎月1回のペースでSOURCEにまつわること、またには関係ないことも交えて、綴って行きたいと思っています。
 紙の良さが!と思ってはじめたことでしたので、いつか紙でもやりたいと思っていますが、より多くの方に、気軽に楽しんでもらえる形としてこちらも宜しくお願いします。

 創刊号は石のお話を。

 SOURCE JOURNAL

Handmade Gold Chain2007.01.23 Tuesday



 キラキラした美しすぎる完璧なものにはちょっと近づきがたい。
 平常心を保てる程度、気が許せるような美しいものが好き。

 インドの職人達が談笑でもしながら繋ぎあわせたのでしょうか?
 適度にばらつきがあり、でもそのユニークな形が印象的。
 そしてお茶で例えるならば玉露のように深い22金の輝き。

 「はぁ」

 Handmade Gold Chain Necklace(50cm)

Lena Skadegard Rings2007.01.21 Sunday



 東京は昨日初雪が降りました。恵比寿ではお昼前、ほんのり雪とわかる程度のものがゆらゆらと降りてきていました。雪が降るときの空は暗くて、重い感じの色をして寂しく感じますが、心だけはウキウキするのはなぜでしょうか?きっと雪が降った翌日、青い空と白い大地が楽しみだからでしょう。今年の東京でそんな光景が拝めるでしょうか?暖かいのは嬉しいのですが、温暖化が心配です。

 ちょっと手付かずになっていたホームページの更新を進めています。寒い日でもお店に来ていただきたいたいところですが、そんな日のためにもカチカチやっております。
 今日は以前にココでもご紹介したLenaのリングをUPしました。写真のリングはブラウンダイヤモンドのリングです。ローズカットというドーム状にカットされた石で、今ではあまりされない古いタイプのカットです。アンティークジュエリーで見かけることがあり、控えめにキラリと光る感じがかえって美しいと感じます。

www.source-objects.com

大人の味2007.01.18 Thursday



 休日の朝、目覚めると外は雨。このまま二度寝に突入しそうだったが、今日は新宿に行くと決めていたので、布団を飛び出し、仕度をする。バスと電車を乗り継ぎ、11時過ぎに新宿に到着。まず用事を済まし、終えた頃にはお腹がすいてきた。食事をしようと思うが、新宿に不慣れな自分にはひとりで食事ができる気の効いたお店に心当たりが無い。そのままブラブラしていると、ちょうど三越の前を通りがかったときに「つな八」のことを思いだした。何年か前(まだ学生だった気がする)につれてきてもらって、初めて塩で天麩羅を食べるという新感覚に感動した思い出がある。確かカウンター席があったはずだと思い、三越の交差点を曲がり、暖簾をくぐる。お店に入るとちょうど目の前のカウンター席が空いていたので、そこに案内される。目の前には初老の料理人が海老の皮むきを、左には大粒のエメラルドが印象的なリングをしたおばさま、右には新聞片手に刺身をつまむおじさま、まさにベテラン勢に囲まれたルーキー。慣れないながらも注文を済ませ、お茶を啜りながら出来上がりを待つ。自分の左前では若手の料理主任が手際よく天麩羅を揚げ、出来上がった順に目の前のお皿に置いていく。ちょっとしたパフォーマンスを見させてもらっている感じになる。自分の順番になり、揚げ立ての海老が置かれた。まずは塩で頂いてみる。美味しい。そして次に天ツユで。これは白いご飯が進む美味さ。テンポ良く揚げられ、それを塩、天ツユと交互に試しながら頂いていると自然と緊張もほぐれ、結局ご飯をおかわりまでして大満足。今度はこれを目当てに新宿に行くかもしれない。

つな八
新宿区新宿3-31-8