WEDDING
珪岩 @北海道留萌
マダガスカルで産出された水晶から削り出したボウル。水晶が作られるスピードは100年で1ミリと言われており、大きな塊ともなれば、何万年、何億年という歳月が費やされている。そう考えると、とても神秘的で、ロマンがあるボウルたち。 Quartz Bowl
北海道の浜辺にうちあげられた石たち。名もない石だと聞くけれど、水の流れによって磨かれて角がなくなった有機的な美しい姿は、見飽きることがない。そして、触ってみると赤ん坊の肌のように滑らかで、心が癒される。こういう石もパワーストーンと呼びたい。 Pebble ¥2,700-/9 pieces
長らく欠品が続いていたお財布が入荷、お待たせいたしました。 明日から4月、新しいスタートを新しいお財布と共に、是非。 Half Single Flap Wallet (Alice Park) 今回の入荷はBlackとBrownとなり、Grayは引き続き欠品中です。
意味はなくとも、ただただ美しいと感じるモノ。そういうモノを身近に感じならがら過ごす毎日に、ささやかな豊かさを感じることがある。 Small Tumbled Crystal ¥1620
無垢の真鍮だから、ズッシリと重い。毎日持ち歩くものだと分かっているのに「重いのが良い」なんて本気で思っている。そんな男子(自分)の好みを思いながら選んでいるアイテム。共感していただける方、少なくないはずと。 U Keyring - Brass (Carl Aubock)
家に帰ったら、一日を共にしたお気に入りのジュエリーを休ませてあげる。ゆっくり休ませてあげたいし、欲張りかもしれないけれど、休んでいる姿も眺めて楽しませてもらいたいから、特等席を用意したい。 Malachite Ring Cup(Kathleen Whitaker) ¥7,560-
100年以上前に作られたモノが当時の姿のままで残っていて、また現在も変わらず使用できる(楽しめる)、そのようなモノはジュエリー以外にそれほど多くは存在しない。それはジュエリーが人々に大切に扱われる存在であること、そして美しいというだけではなく、その美しさを維持しながら長く楽しめる素材で作られているということを証明していると思う。 そんなに古いモノではないけれど、数十年前に作られた14金のピン。ジュエリーのように大切に扱えば、きっと100年後も楽しめるモノだと思う。毎日使う道具だから、長く楽しめる素材を選びたい。 Vintage Gold Safety Pin
ほんの僅かな時間だけれど、毎日使う道具だから、美しいモノを選びたい。 U Keyring / Carl Aubock
ロサンゼルスで友人宅に招かれた。シルバーレイクの小高い丘の上に建つ有名建築で、中に入れば選び抜かれたビンテージ家具に囲まれて、本棚にはデザイン関連の書籍と写真集が並び、そして美しい陶器やガラスのオブジェたちが間を埋めるように置かれていた。なんとも素敵な景色だった。そんな中、暖炉の前にグレーと小豆色のマーブル模様をした卵型の石が数個、無造作に転がっていた。研ぎ澄まされた空間の中だったからか、その無造作な感じがより一層目を引く存在に感じられたのかもしれないが、僕にとっては著名な家具やオブジェ以上に輝いて映った。そしてその場で、友人にその石のことを訊ね、それがシバリンガムと呼ばれるインドのある川でのみ採れる石で、神聖な存在として昔から親しまれているモノだと教えてもらった。 実はそれは10数年前のこと、少量だけれど、ようやくお店で扱えるモノに出会った。 Sivalingam ¥4320-〜