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One-of-a-Kind2018.08.13 Monday



両側にびっしりと並ぶブースに目を光らせながら歩いていると、「SHINJI!」と声が聞こえてくる。声が聞こえた方を振り向くと、ひとつのブースでテーブルを陣取って、大量の石に囲まれたマーガレットが、こちらに向かって手を振っている。駆け寄ると、ハグしてくれ、「こんな石を見つけた!」「この色はどう思う?」と嬉しそうに成果を見せてくれながら、石選びに拍車がかかる。一段落したのち、僕は自分の石選びのためにその場を後にし、2-3時間ほどして同じ場所に戻ってみると、まだマーガレットは先程と同じ状態で石を選び続けている。この経験は1度や2度ではなく、ツーソンやラスベガスなどの展示会場でマーガレットに出会うときは、決まってこのパターンだ。マーガレットの選んだ石がどれも特別なモノであることを、僕はよく知っている。

Margaret Solow